「ロス疑惑報道」から23年。実に早いものだと痛感する。
お昼時間や3時のお茶の時間にやっていたワイドショーを賑わしていた記憶が甦る。
一世風靡セピア・チェッカーズがデビューし、郷ひろみが「ジャパーン」と歌い始めた時期である。
あの頃は「海外で起きた保険金殺人は捕まらない」と言われて居た。
「下手に海外に連れて行かれたら、殺されてしまうよ。」
そんな事を言われて居た中での「疑惑」であった。
あの頃のマスコミは、比較的捏造する事無く報道をしていた。
ゆえに「疑惑」の報道も、結構真髄を突いて居たと感じながらテレビや週刊誌を見ていた。
そう、明らかに「死刑」と言われながらも現在までズルズルと来ただけである。
言い方は悪いが「化石になった様な事件」でもある。
発生が1981年の筈だから、27年が経過した事件なのである。
それを楽しそうに書く日本と言う国の風潮に、改めてひとつの言葉を思い出す。
「人の不幸は蜜の味」
先日の三浦容疑者報道の際は、ほとんど注目されなかった。
まして、ブログ立てなんかは、ほとんど見られなかった。
本件報道に「殺されたかも知れない」とかのブログ立てが多い。
何を考えているのだろうか。
三浦容疑者は「20年前に死刑執行されてもおかしくない」人間だったのだ。
それが単に口実に乗っかり、たまたま生きて居ただけなのだ。
「人の不幸は蜜の味」
今更そんな事件にワイワイ騒ぐ、程度の低い人種が残念だ。
ワタシが本件に対する感想は、ただ一言だけである。
「自ら手を下したのかどうかはわからないが、死刑執行になったんだ。」
事件と言うのは、正確に実態を捉えて、そこから言葉を発するべきだと思うのだ。
だから本件には「世論の浅ましさ」しか感じない。
まあ、仕方ない。
「人の不幸は蜜の味」 そんなものだから。
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by とろとろとろ
「やられちまったぁ」の光景